2014年6月15日日曜日

松戸市長の選挙の投票に出かけたことと、ついでに妻がスーパーの食料品売り場で買ったスイカとキャベツが重いので持って帰ってくれと頼まれましたので、両手で吊るして持って帰りました。

それ以外は朝から晩まで机に向かって集中して新潟での講演の準備をしました。やっとできましたので、明日の朝もう一度見直してから宅ファイル便で送るつもりです。講演は今週の木曜19日ですから、主催者が配布資料をプリントして準備するのにギリギリです。
私はこんな風に準備が直前にならないとできないことがよくあるので、向こうもそれを知っていて催促してこなかったのではと思いますが、お蔭で助かりました。

アメリカ在住の孫たち3人から電話があり、Happy Father's Day! と言ってくれました。カリフォルニア州の小学校ではもう春学期が終わって、これから長い夏休みに入るようです。一番上の叡伝(えいでん)君は日本では小学5年が終わったところですが、向こうでは小学6年から中学1年が始まります。

夜、マナーモードにしている携帯がブルブルしたと思ったら、メールの着信で、ノースカロライナ州の海岸の町Wilmington に住んでいる空手の弟子/親友のEugene Sanchez 君からのHappy Father's Day, Naoki! というメールでした。私が一番年長なので、父親のような(英語ではFather Figure と言います)存在として思ってくれているようです。私の方もすぐ Thank you.  The same to you too. という返信のメールを打っておきました。Eugene 君はキューバ革命の時に両親と一緒にフロリダに亡命してきたスペイン系アメリカ人ですが、確か昨年だったか4人目の奥さんと再婚し、2番目の奥さんとの間にできた二人の娘ももう大きくなって、皆それぞれに頑張って生きています。遠く離れていても、こうやって父の日にメールを一行送ってくれるということは、心遣いの細やかな彼の性格を表しています。

千葉大学空手部で同期だったK君から、昨年と同様に房州の山村にある友人のアトリエ兼キャビン風住居で一泊二日の蛍鑑賞会を企画したとの誘いのメールが届きましたが、6月と7月は各地(新潟、山口、徳島、長崎、徳島、東京、東京)での講演の予定が入っていて、その準備に追われているので参加できませんと返信をしました。同期の仲間はほとんどが定年退職した年代なので、比較的時間の余裕があるのでしょうが、私はまだ欲張って研究をしたり講演活動をしたりしているので、この時期は一泊二日のバケーションを取るのは残念ながら無理です。