2014年8月14日木曜日

今日も一日机に向かって、9月の講演の準備をしました。松枯れ防除実践講座(旧名は松林防除実践講座)は年に1回全国各地を回って実施されていて、私は毎回講演を依頼されています。開催場所が毎回変わるので、開催地周辺の参加者がほとんどですが、中には遠方から参加して私の講演を聴くのは3回目ですとか、5回目ですとか言う方がおられるので、毎回同じ話をするわけにはいきません。初めて聴講される方のために基礎的な部分は同じ話を繰り返しても、リピーターのためには新しい話題を追加するように心がけています。

先日依頼のあった未来農林事業開発研究会の定例講演会での講演は、9~11月はすでに予定が入っていて都合がつかないとお断りしました。そうしたら、来年1月のシンポジウムで講演してほしいという再度の依頼が届きました。1月の第3金曜は、東京農業大学総合研究所研究会農薬部会(私が部会長)の拡大部会と新年会が定例になっていますし、第4土曜は名古屋大学農学部の研究室の研究集会と新年会が定例になっていますので、未来農林事業開発研究会のシンポジウムとバッティングしてしまいます。
どうするかよく考えて返事をしようと思っています。

アメリカのサウスカロライナ州のギャフニィというところで牧場をやっている親友のリンダ・ラリー テイト夫妻から、今秋もアメリカに来ないかという誘いのメールが届きました。行って昔からの仲間たちと旧交を温めてきたいのはやまやまですが、果たして経済的に時間的に可能かどうか・・。こちらの方もよく考えてから返事をしようと思っています。