2014年9月7日日曜日

以前相談を受けた柏市手賀の(株)惣左衛門を訪ね、生ハム製造工場で実施している試験の途中経過を見てきました。予想通りうまくいっているようでしたので、さらに後1週間続けてみることにしました。

帰りに八千代市のジョイフル本田に寄って、マツ苗の発病試験に追加で必要となった大きなトレイと、幹や枝を穿孔して材片をとるのに必要な充電式電気ドリルの歯(直径15mm)を買ってきました。

9月4日にアメリカ人の昔(1970年頃)の空手の弟子の奥さんからメールが届いて、フィリピンに用事で来ているが貴重品が全て入っている財布と携帯電話を無くして、荷物もホテルに保管されて帰国もできないので緊急にお金(約2千ドル)を援助してほしいという内容でした。日本のいわゆるオレオレ詐欺に似ていると思って、フィリピンには千葉大学時代に私の指導で博士号を取得した元学生が数人いるので、どこに滞在しているのか知らせるようにというメールをすぐ送ったのですが、3日経った今日まで返事がありません。別のアメリカ人の友人から、クレジットカードの情報を決して他人にメールで知らせてはいけないという忠告が届いたばかりですので、もしかしたらアメリカでもオレオレ詐欺に似た犯罪が横行しているのかもしれません。
昔の空手の弟子がそんなことをする筈はありませんので、彼のパソコンに保存されている個人情報(過去の私とのメールのやりとりも含めて)が誰かに盗まれて、誰かがそれを利用して振り込め詐欺をしようとしたのかもしれません。