2014年10月11日土曜日

土曜なのでRegency Parkの日の出を見てみようと思って、朝早く出かけました。だんだん明るくなって、木立の上から太陽が顔を出す瞬間を見ることができました。光が水面に映って、何となく厳かな雰囲気でした。しばらくしたらジョギングする人たちと行き交うようになりました。今日は5Kmのチャリティレースが計画されていたらしく、野外劇場のブース(観覧席)に次々と人が集まってきて、"Be Somebody"という標語の印刷された赤シャツに着替えていました。地域で助けを必要とする人がいたら、手を差し伸べる「誰か」になろうという意味のようでした。開会の挨拶の時に、United  Way http://en.wikipedia.org/wiki/United_Way_of_America という組織が主催者と言ったような気がしましたが、それを示す看板もチラシもないので、はっきりしたことはわかりません。寄付を集めて、学校に行けない子供を助けたり、住む家のない人に住むところを探してあげたり、・・いろいろな活動に使うのだそうです。アメリカでは、政府に頼るのではなく、民間のボランティア組織が自主的に活発に活動しているようです。50人~100人くらいの参加者が、芝生の上でリーダーの女性の号令に合わせて簡単な準備体操をし、出発地点では早く走る人は最前列に並んで、ゆっくり歩く人は最後尾に並びました。赤ちゃんを乳母車に乗せて押しながら歩く参加者もいました。

午後4時頃、Lake Johnsonに行って1周(約5Km)を歩いたり走ったりしていたら、雷とともににわか雨が降ってきて、全身ずぶ濡れになってしまいました。Margieさんから、勤めから帰宅したので外に夕食を食べに行こうという電話がありましたので、そうすることにしました。モーテルに帰ってシャワーを浴びてから、先日も行ったすぐ近くのバーベキューレストランに行って、私は大食しないようにランチメニューのチョップトポーク(引き裂いた豚肉にバーベキューソースをかけて食べる)を頼みました。野菜2種類とトーストが付いて$7ちょっとです。野菜はコールスロウというサラダとグリーンビーン(莢付きのインゲンマメ)を選びました。Margieさんが自分で注文したポークのリブ(骨付き肉)を1本私のお皿に分けてくれました。骨は家で待っている家族(犬と猫)に持って帰るのだそうです。
今日は運動をしっかりしたので、食事が美味しく、食後もエネルギーが溢れるような気分でした。Margieさんも、一人で食べるより誰かと一緒に食べる方が美味しいと言っていました。

明日はMargieさんと一緒にシャーロットという片道3時間くらいかかる町の空手の弟子/友人のWayne君を訪ねる予定です。一泊して翌日はサウスカロライナ州ギャフニーというところにいるTate夫妻を訪ねることになっています。こちらに来て1週間経って洗濯物が貯まってきましたので、今日は洗濯をするつもりでしたが、明日の出発は10時頃で遅いので、明日の朝することにしました。

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