千葉大学走友会のメンバーから、昨日行われた成田POPランのハーフマラソンを走ってきたという報告が会員の共通メールアドレスに届きました。
0-5 km 17'38"
5-10 km 17'59"
10-15 km 18'15"
15-20 km 18'35"
20-ゴール 4'14"
タイム 1時間16分41秒
昨年より2分遅かったとのコメントが付いていました。多分50才ちょっとぐらいの年齢だと思いますが、ハーフマラソンの距離を1時間16分で走るのですからたいしたものです。先日は私（72才）より2才年長のメンバーが、フルマラソンを5時間ちょっとで走ってきたという報告が届きました。
これからはマラソンシーズンですので、次々にメンバーからの報告が届きますが、もう競争的には走れなくなった私にとっては羨ましい限りです。運動不足でメタボになってしまった自分の責任です。もう一度毎日走り込んで、体調を整えて、フルマラソンを走れるようになりたいという願望はあるのですが・・。
今日は雨が降っていましたので、昼休みに道場で空手の稽古を１時間ほどしました。

アメリカから来日した義理の息子（46才）が成田空港から電話をかけてきました。予測通り6時半過ぎに我が家に着き、妻が料理したおでんを夕食に食べて、お風呂に入って寝ました。明日はNHKとフジテレビに行くようです。頼んでおいた孫たちの学校で撮った最近の写真を持ってきてくれました。Aiden（叡伝）君は11才、Aika（愛夏）ちゃんは9才、Colin（琥倫）君は7才になり、ずい分大きくなった感じがしました。私の頭の中には3人とも赤ん坊だった頃のイメージがいつまでも残っていますが、実際には子供たちの成長は早く、どんどん変わっていきます。3人のハーフの孫たちが大学を卒業するまでまだ10数年かかりますので、それまで生きていられるかどうかわかりませんが、どんな人間に育っていくのか楽しみです。

千葉大学園芸学部で毎年開催されている公開講座（市民講座）「食品の安全と安心」のテキスト（幸書房）の改訂版の私の担当分の原稿「農薬の有効性と安全性」のゲラ刷りの校正期限は11月28日でしたが、1ケ所の誤字以外は訂正事項はありませんでした。これでこの仕事も一丁上がりです。

テレビでは11月10日に悪性リンパ腫で亡くなった俳優の高倉　健（享年83才）の追悼番組が放送されていますが、今日は俳優の菅原文太（享年81才）が11月28日に肝がんで亡くなったというニュースが流されました。菅原氏の生前のインタビューの様子が放送され、「国（政府）がやるべきことは2つだけ、1つ目は国民が食べられるようにすること、2つ目は絶対に戦争をしないこと」と述べていました。81才というのは今年の2月にブラジルで亡くなった私の兄と同年代なので、戦争中に少年時代を過ごし、戦後の食糧難の時代を経験してきて、二度と同じ過ちを犯してはならないと心の底から思っていたのでしょう。私も思わず、「その通り、アーメン」と相槌（あいづち）を打ちました。