2014年12月19日金曜日

長野県庁の方々とは、結局1月14日(水)に松戸でお会いすることになりました。私が上野から長野まで新幹線で行ってもよかったのですが、今は雪に覆われていて問題になっている地区の松林とその周辺の地形の視察は難しいということで、それは来年の春以降にまた機会を改めてということにしました。

出版予定の本に関する返信をしたり、先日開催された委員会の議事録案のチェックをして返信をしたり、アメリカの友人にメールを打ったりしてから、江戸川堤防に運動に行きました。今日は上流に向かって右岸の堤防を10Km 歩いたりジョギングしたりしてきました。大学教授は、今の時期は学部生や大学院生の論文の指導で忙しい時期ですが、こうやって外出の予定の入っていない日の昼休みに午後からのスケジュールに追われることなくゆっくり時間をとって運動できるのは定年退職した者の贅沢な特権です。
5~6人の同好の人たちが河川敷に集まってラジコンの飛行機を青空に飛ばしていたり、看板の上で鳩が羽を休めていたり、葦原の前の落葉した木の枝に雀の大群が留まっていたり、江戸川流水路として造成されたふれあい松戸川にはバン(?)と呼ばれる水鳥が泳いでいたり、・・毎年同じことの繰り返しですが冬には冬の景色が楽しめます。

11月につくば中央警察署に収檻されている男性から突然の手紙が届き、どう対応すべきか決められないまま約1ケ月が経過してしまいましたが、2度目の手紙が届き、今度は土浦警察署に移檻になり、年内に判決が下る運びで切羽詰まっているとのこと。どんな犯罪を犯して収檻されているのか、「ご尽力をお願いできれば・・」と言われても私に何を期待されているのか全くわかりませんが、この週末に返事だけは差し上げようと思っています。