2015年2月14日土曜日

バイエルクロップサイエンス(Bayer Crop Science)社から、本年8月24日~28日にオーストラリアの首都キャンベラで開催される第2回「世界若者農業サミット」(2015 Youth Ag-Summit、略称2015YAS)https://www.youthagsummit.com/ の日本代表候補者7名の資料が送ってきました。氏名、顔写真、年齢、居住地、職業、教育・地域活動経験、所属、自己紹介と会議で紹介したい経験(100語以内)、会議参加で得られる経験を帰国後どう使うか(100語以内)の一覧表(全て英文)に加えて、「Feeding a Hungry Planet」(地球レベルでの食糧安定供給について)という会議のテーマに即した各人の英文のエッセイ(1500語以内)が入っていました。
応募者は18才~25才に限定されていますが、海外への渡航・滞在経験豊富な人も含まれ、いずれもさすがと思われる人たちです。早速、エッセイを読み始めました。一通り目を通したら、質問事項などメモを取りながら再度じっくり読もうと思っています。最終審査の日程は今月24日(火)に決まりましたので、実際の英語でのプレゼンテーションを聴くのが楽しみです。この中から日本を代表する2名を選ぶのは難しい作業ですが、応募してくれた若者たちの夢と努力に報いるように最善を尽くしたいと思っています。

昼休みに今日は江戸川の葛飾橋から上流に向かって右岸(松戸側)を2時間歩いたり走ったりして運動してきました。晴れた青空に真っ白な雲が浮かんで、土手の斜面の草や河川敷の葦原はまだ枯れて茶色のままですが、何となく春の気配がしました。帰路は土手を下りて町の中の道を景色を眺めながら歩きました。最近の松戸駅周辺は高層マンションが林立していますが、旧水戸街道沿いに残っている一軒の古い商家の建物は有志が集まって保存しています。
松戸神社の境内にある神楽殿ではちょうど神楽の舞が行われていて、脇で小さな子供が一人で真似をして踊っている姿がほほえましくてシャッターを押しました。