2015年3月7日土曜日

せっかくの土曜なのに、あいにく小雨模様で寒い冬のような天気になりましたが、昼休みは江戸川堤防を上流に向かって歩き、帰りは堤防を下りて町の中の景色を眺めながら、ちょうど2時間運動してきました。

アメリカ人の友人から、A photo to really make you feel small (人間を本当に小さいと実感させる写真)と題して、セコイアというアメリカ西部にある杉の一種の巨木の写真が送ってきました。もしかしたら、National Geographic という雑誌に掲載された写真の無断転載かもしれませんが、滑車やてこを使って木に登って撮った126枚の写真を合成して全容が見えるようにしたもののようです。日本にも屋久島に縄文杉や弥生杉や紀元杉と呼ばれる樹齢3,000年と推定されている杉の巨木が存在し、http://yakusugi-museum.com/data-yakushima-yakusugi/204-kyojyu.html 私は一度現地を訪ねて見たことがありますが、本当に圧倒されて、自分の存在が小さく、生きている期間(人生)もほんの一瞬に過ぎないと感じさせられたのを覚えています。
大きな木は生きている化石みたいなものですから、私たちの世代で殺してしまわずに大事に残したいものです。