2015年3月12日木曜日

武蔵小金井駅北口前からバスに乗り、農薬検査所前で降りました。約束の時間に早過ぎたので、すこし通りを歩いてみたら近くに小金井公園があるせいか、2羽の小鳥が街路樹に飛んできて枝に留まりました。写真を撮ってきて図鑑で調べたら、初めて見るエナガという小さな鳥でした。
バス停の前にDOUNELというフランス名の洒落たケーキ屋があって、店内に座るところもあったのでケーキとコーヒーを注文して少し時間を過ごしました。

FAMIC農薬検査部に行って、短期ばく露評価について詳しい説明を受けてきました。いくつか有用な資料も用意していただき、こちらの質問にも的確に答えていただきましたので、今まで少し理解があいまいだったところも確認ができ、問題点の整理もできました。後は来週の月曜(16日)の午前中にある農薬メーカーを訪ねて、具体的にどうやってARfD(急性参照用量)を計算し、どうやって最大摂取量を計算して、自主的に使用基準の変更を申し出たかを確認してくれば、どういう論調で原稿を書くかが決められます。3月20日が原稿提出の閉め切りですから、時間との競争になりそうです。