農薬学会大会は明日からですが、前日の今日は玉川大学で農薬学会の評議員会があり、私も出席の返信をしたことに気がつきました。長年評議員をしてきましたが、学会長から来年度（4月1日）からは顧問に就任するように言われていましたので、最後の評議員会とその後の懇親会に参加してきました。
懇親会の開会時には、学会長、大会実行委員長の挨拶に続いて、不意に評議員の中で最高齢の私にも一言挨拶するようにと言われて驚きました。まだ現役で若いつもりでいましたが、いつの間にかそんな年齢になっていたことを認識させられました。

「現代農業」6月号向けに依頼された原稿は、一応「農薬の短期ばく露評価導入の背景と農家への影響」という仮題にして90%ぐらい書きましたが、明日から3日間は学会で出かけますので最後の仕上げをする時間がとれません。仕方がありませんので、編集担当者に事情を説明して、3月20日の締め切りを3月27日まで1週間延ばしてもらえないかメールを打ちました。

学会の講演発表で使うパワーポイントスライドは、共著者から名前の漢字変換ミスの指摘と若干の修正が届きましたので、すぐ対応して最終版を作成しました。これをUSBに入れて明日持っていき、受付のパソコンに移せばいいだけです。