2015年7月29日水曜日

千葉大学園芸学部構内の柿の木の葉が害虫に食害されて白くなっていたのでよく見たら、イラガの一種の若齢幼虫がびっしり寄生して葉を裏側からむしゃむしゃ食べていました。イラガには毒針があるので刺されると大変です。ヒロヘリアオイラガ http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E3%83%92%E3%83%AD%E3%83%98%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%AC かなとも思いましたが、若齢のせいか背中に青い筋が見えないので私にはわかりません。

11月21日(土)に公益財団法人日本自然保護協会の主催で計画されているシンポジウム「ネオニコチノイド系農薬の生態影響」について、同協会のT氏と8月5日(水)の午前中に松戸でお会いすることになりました。シンポジウムの狙いなどの説明を受けたうえで、多分私も参加することになりそうです。他の予定されている参加者はどちらかというと自然保護・生物多様性保全の観点からネオニコチノイド系農薬に批判的な立場の方が多い中で、農業サイドに立った中立的な立場の代表として私の参加が期待されているのかもしれません。