2015年8月11日火曜日

朝日新聞朝刊に、"南方からの視線戦後70年[5] オーストラリアの国家史上、本土を攻撃した唯一の外敵が日本。今も「日本の豪州侵略説」が広く信じられている。"という見出しの大きな記事が載っていました。今はオーストラリアは親日的な印象がありますが、世界若者農業サミットに日本代表として参加する永澤拓也君には、こういう歴史も知っておいてほしいと思います。
また彼が留学しているワーゲニンゲン大学のあるオランダも、植民地だったインドネシアを太平洋戦争中に日本軍が占領し、酷い扱いを受けたオランダ兵が終戦後も長年反日的な感情を持ち続けたという歴史も知っておいてほしいと思います。

昼間は猛暑がぶり返しましたので、夕方5時半から運動で水元公園に出かけ、1時間半ウォーキングをしてきました。時々雨の天気予報は外れて、松戸上空には珍しい形の雲がいっぱいに広がっていました。成田方角から飛んできた飛行機はどこに向かっているのだろうかと想像しました。
下を見たら、偶然道を渡ろうとしているキリギリスに出会いました。水元公園ではまだアブラゼミがうるさい程あちこちで鳴いていますが、今日は奇形で羽化したきたアブラゼミを見つけました。3日前には、木に登る途中で羽化できずに死んでしまった幼虫を見つけました。アブラゼミが、産卵してから地中で過ごす年数は諸説があるようです。 http://homepage2.nifty.com/saisho/life.html 6年も7年も地中で育って、やっと地上に出てきて何らかの理由で羽化できずに死んでしまったり、羽化できても奇形で子孫を残せずに死んでしまうのは可愛そうな気がしますが、それも自然の厳しい運命なのでしょう。

園芸学部構内の柿の木の葉に寄生していたイラガの幼虫は、若齢の時は表皮を残して葉肉だけを食害し、大きくなってからは葉を丸ごと食害して丸坊主にしていましたが、今日立ち寄ってみたら、葉裏に留まって静止していました。そろそろ羽化する準備かもしれません。

孫たちからGrandpa(私のこと)の誕生日のプレゼントとして肩もみ券3枚(1枚で10分)をもらいましたので、今日松戸駅前のイトーヨーカドー(プラーレ)の4階にある「てもみん」 http://www.global-sports.co.jp/brand/temomin.html に寄って、試しに1枚だけ使って10分間の肩もみをやってもらってきました。マッサージ店に入ってやってもらうのは初めてでしたが、肩と腕と首筋とやってもらってなかなかいい気持ちでした。