浦和高校時代の同級生のT君は脳腫瘍で昨年11月から入院して治療を受けていましたが、治療の甲斐なく亡くなり、今日はさいたま市大宮区の東光寺という大きなお寺で告別式がありました。ご家族・ご親族の他に、浦和高校の同級生・同期生が私を含めて7名参列しました。昨日のお通夜には同級生・同期生が20数名参列していたとのことでした。高校時代には応援部で、浦高祭の体育大会では応援団の先頭に立って大きな校旗を持って行進している写真が浦校祭のプログラムを飾ったのが残っています。
告別式の後、焼き場まで行って、皆で骨を拾いました。お棺には、皆で花を入れてお別れをしてから、浦和高校のモットーだった尚文尚武という文字を縫い込んである旗を被せました。享年73才ですが、T君は現役時代は電通などと組んでテレビのコマーシャルを制作するような仕事をしていました。
これから一人また一人と同期生が亡くなっていく年齢ですので、私も与えられた残りの期間を悔いのないように生きたいと思います。