2015年9月19日土曜日

気持ちのいい青空でしたので、昼休みにスポーツドリンクを腰に、愛用のカメラを手に、2時間水元公園A地区をウォーキングしてきました。不動池に寄ったら、水質浄化目的に浮かせてある浮島でアオサギが羽を広げて干していました。ラッキーなことに、カワセミも2羽来ていました。遊歩道にこげ茶色で光沢のあるトチの実と殻が落ちていたので上を見たら、トチ(栃、橡)の木があり実がなっていました。多分東京都の公園緑地課に依頼された造園業者が、テープで印の付いた木を伐倒する作業をしていました。伐倒された木の切断面を見たら、心材の部分に穴が開いていましたので、強風で倒れると危険なので伐倒したのかもしれません。
彼岸花の群生地では真っ赤な花がちょうど満開でした。先日の台風18号の影響の大雨で、修景池の水が周りの石畳まで溢れていて、よく見るとメダカとオタマジャクシがたくさん泳いでいました。
水元公園のサッカー場はいつも芝の緑が鮮やかですが、今日は松戸の中心街の上の青空に白い雲が浮かんでいました。

東京外環高速道路の延伸工事現場では、防風壁の設置が進んでいました。台風18号の影響で増水した濁流が流れていた江戸川は水位が下がり、葛飾橋の上から松戸市中心街の方向を眺めると、白い雲が川面(かわも)に映っていました。
河川敷にはいつの間にかススキの穂が出ていて、秋を感じさせました。

この連休(シルバーウィークと言うようです)中にはどうしても、遅れている原稿の執筆をしなければなりませんし、松くい虫防除薬剤の残効性試験のデータ解析もしなければなりません。