2015年9月13日日曜日

日曜でしたので、思いっきり運動がしたくて、上流に向かって右岸の江戸川堤防を15kmぐらい歩いたり走ったりしてきました。
河川敷の野球場やサッカー場はまだ半分ぐらいは増水した水に覆われていました。松戸排水機場の辺りで川の水位と比べると堤防下に広がる住宅地・農耕地の方がはるかに低位置でしたので、鬼怒川の堤防が決壊して大被害が起こった茨城県常総市の場合と同様に、もし江戸川の堤防が決壊したら水浸しで大変なことになるだろうなと思いました。ちょっと前に江戸川では堤防の幅(厚み)を増す補強工事をしていましたが、増水した時にそのありがたさがわかります。

帰路に松戸神社の横を通ったら、道に張り出しているスダジイの枝から小さな細長いドングリがたくさん落ちていました。スダジイのドングリは小さいので食べごたえはありませんが、子供の頃はよく拾って歯で皮を剥(む)きながら食べたものです。