2015年9月3日木曜日

新千歳空港には予定通り午後4時に到着しました。待っていてくれたK氏の車で札幌市内のすすきののホテルルートイン札幌中央に連れていってもらいました。札幌市内は人と車が溢れるようで、活気がありました。中国を含めた外国からの旅行者が多いとのことです。
6時半に近くの料理店に行き、明日のパネルディスカッションのコーディネーターをする北海道植物防疫協会会長の中尾弘志博士、K氏を含めて4人で情報交換と懇親会をしました。私にとっては、北海道の農業について勉強するいい機会でした。

ホテルに戻って持参したノートパソコンを開いたら、(公財)日本自然保護協会の高川晋一氏からメールが届いていて、11月21日(土)13:30-17:30に東京大学弥生講堂(会場は変更になりました)で開催予定のシンポジウム「ネオニコチノイド系農薬の生態系影響」の企画書が添付されていました。私を含めて講演予定の3名の演題の提案がありました。私の演題は「農薬問題の解決に必要な視点」となっていました。よく考えられた演題と思いますが、このままでよいか、変更を提案するか、明日松戸に帰って少し考えてから返信をしようと思います。