朝Symphony Lake に行って2周ウォーキングをしてきました。いつも見るカモの数がどんどん増えてきて、今朝は16羽いました。マージーさんに訊いたら英語ではMallard（マガモ）というのだそうです。一応渡り鳥らしいので、移動する準備をしているのかもしれません。Crane（アオサギ）もいつもにようにいて、私がそばを通っても逃げませんでした。
雪が積もっているように見える白い花の咲いている木がありました。昨年も気が付きましたが、モーテルとSymphony Lake の間の芝生には朝陽が木立の間から差し込む場所があって、光線が直線で進むのを見ることができます。

昼前にモーテルの部屋で空手着に着替えて30分空手の稽古をしましたが、少しずつ体が動くようになってきました。ベルトの穴もゆるくなってきましたので、少し体重が落ちてきたのかもしれません。

先日見つけたTryon Rd 沿いの松の木が大量（小さい木も含めて数えたら全部で約360本ありました）に枯れている場所にドリルを持って行って、DNA診断をするために材片を採取するつもりでした。しかし、幹の地際をよく見たら、全部手斧で傷つけたような切れ込みがあって青色の薬品が流し込んであることに気が付きました。電線の下なので枯らすために除草剤を吸収させた可能性があります。がっかりしましたが、仕方がありません。
夕方マージーさんが夕食を作りに来てくれた時にその話をしたら、自分の家の庭の大きな松の木が最近1本枯れて造園業者に伐倒してもらう予定だということでしたので、夕食後見に行ってきました。すでに針葉は全部落ちて、幹の地際のところは甲虫が材に潜って食害していることを示すおがくずがたくさん出ていました。マツノザイセンチュウで枯れたのかどうか、この木の材片を採取することにしました。

せっかくマージーさんの家まで行ったので、帰りは昔よく通ったLake Wheeler Rd を通ってノースカロライナ州立大学のDairy Farm（乳牛牧場）に寄ってみました。ゲートの近くの電線に無数のムクドリに似た鳥が留まっていましたので写真を撮ってみたら、似ているけど腹部に斑点がたくさんあるので違う種類のようでした。
モーテルに帰ってから運動のためにもう一度Symphony Lake に行って1周ウォーキンゴ・ジョギングをしてきました。三日月が西の空にきれいに昇っているのが見えました。

明日はビル君とランチを食べた後、バージニア州の山の中に住んでいるケリー君を泊りがけで訪ねるつもりです。携帯電話もつながり難いところですので、ブログの更新はしばらくできないかもしれません。
シンガポールのCrop Life Asia（アジア農薬工業会）のDr. Vasant Patil から電話で打ち合わせがしたいとのメールがありましたので、明日の朝こちらの時間で8時～8時半の間にモーテルの部屋で待機することにしました。