2015年11月14日土曜日

予定通り自宅を朝7時に出て、新京成電車で鎌ヶ谷駅まで行き、そこから京成の成田スカイアクセス線に乗り換えて、1時間ちょっとで成田空港に着きました。バンコック行きはタイ航空の便に全日空が相乗りしているらしく、タイ航空のカウンターでチェックインの手続きをしましたが、長い行列でしたのでチェックインが済んで、出国手続き済んで、搭乗ゲートに着いたら搭乗開始時間ギリギリでした。

約6時間半のフライトでバンコック空港に着きました。入国手続きを終えて出口を出ると大勢の人がプラカードを持って出迎えていました。あらかじめCrop Life Asiaからホテルに連絡しておいてくれたので、私の名前を書いたプラカードを持っている人を探したらすぐ見つかりました。英語の上手な若い女性と男性の二人でした。ターミナルを出て駐車場の方に歩いて行って、待っていたタクシーかホテルのリムジンかに乗って、約1時間でホテルに着きました。ANANTARA(Siam Bangkok Hotel)という9階建てのりっぱなホテルでした。

案内された部屋に行ってみたら、部屋があんまり広くてりっぱなので驚きました。大きなベッドが2つ、応接セット、仕事ができる机と椅子、荷物を置いたり洋服をかけたりコーヒーを沸かせるセットがあるクローゼット、洗面台、お風呂、シャワー室、トイレのある部屋があり、まるで天皇陛下か国賓が泊まるようなりっぱな部屋でした。
Wifiがあるのでノートパソコンをすぐインターネットに接続できますので、早速メールをチェックしていたらドアがノックされ、レストランの人が果物のトレイを持ってきました。リンゴ2個とドラゴンフルーツとミカン2個が載っていました。

日本に電話をして無事に着いたことを妻に報告してから、ちょっとだけ外に出てホテルの近くを歩いてみました。高層ビルが立ち並び、まるで東京駅の周辺を歩いているような感じでした。もっと農村の風景を見てみたい気がしますが、今回は会議(ワークショップ)に出席して講演をするのが目的ですから止むを得ません。それでも、道の端にオートバイで引いてきた屋台を広げて料理をしたチキンのようなものを売っている人もいましたので、夜になると昼間とはまた違った町の様子になるのかもしれません。
飛行機の切符がとれなくて一日早くこちらに着きましたので、その分だけ明日は事前打ち合わせがある夕方の時間までさらに準備ができます。バンコックでの講演は16日と17日の2回です。