2015年12月15日火曜日

1月7日(木)に予定されている相模中央化学研究所 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E6%A8%A1%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E5%8C%96%E5%AD%A6%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80 
の農薬セミナーでの講演の準備を少しずつしています。
今回のように1つの講演で関係のない3つの話題について話をするのは初めてですが、それぞれの話題で伝えたいメッセージがありますので、それが明確に伝わるような話の構成にしようと考えています。

昼休みに体を動かすために大学の道場で着替えて水元公園を1時間半ぐらいウォーキング/ジョギングしてきました。学内の100周年記念戸定ケ丘ホールの前を通ったら、千葉大学園芸学部と姉妹校の交流協定を締結しているインドネシアのボゴール農科大学の教員を迎えて講演会をしているところでした。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E8%BE%B2%E7%A7%91%E5%A4%A7%E5%AD%A6
偶然小林達明学部長と出会ったら、私が現職だった時に環境緑地学科の大学院生だったニザールさんが来ているからと言われて戸定ケ丘ホールに入りました。私のことを覚えていて、「本山先生」と日本語で話しかけてきました。私たちは「ニザールさん」と呼んでいましたが、交換した名刺を見ると、彼の正式の名前はDr. Ir. Nizar Nasrullah で、Bogor Agricultural University, Faculty of Agriculture, Laboratory of Landscape Plant and Planting Design の教授のようです。環境緑地学科の大学院生時代は、車の排気ガス由来の粉塵に対して、緑化植物の植栽によってどの程度軽減効果があるかモニタリングしていた記憶があります。
つい先月私はインドネシアのジャカルタを訪問してきたことを伝えました。ジャカルタ市内はハノイと同様に、車とオートバイの排気ガスによる大気汚染が酷い状況でしたので、これから彼の研究経験が役に立っていくのかもしれません。
私とっては、これからインドネシアの農薬問題について情報収集するのに頼れる人ができました。

昨日は、奥さんのジョアンさんが亡くなったノースカロライナ州のフランク君の自宅に電話をしてみましたが、留守で、亡くなったジョアンさんの声で留守電のメッセージが流れました。時差を考えて、今日適当な時間にもう一度電話をしてみようと思います。