2016年1月10日日曜日

今年の日本農薬学会大会は3月17日~19日に島根大学で開催予定ですが、講演申し込みの締め切りが今週の金曜(15日)ですので、講演要旨の準備を始めました。「マツノマダラカミキリ以外のマツノザイセンチュウ感染経路の可能性:三保の松原と甚平衛の森における松枯れ調査事例」Possible transmission routes of the pine wood nematode other than via the Japanese pine sawyer: Case studies on the pine wilt disease in Miho-no-matsubara and Jinbē-no-mori.  という演題にしようと思っています。原稿ができたら共同発表者に送って目を通してもらうつもりです。
「林業と薬剤」3月号に依頼されている原稿も今月末が締め切りですので、そろそろ準備を始めなければなりません。
今月28日の日本エアロビクスセンターでの講演の準備はまだ全くできていませんが、何とかなるでしょう。

昼休みは机から離れて水元公園に運動に出かけ、2時間ウォーキング/ジョギングをしてきました。千葉大学園芸学部構内にはまだ紅葉をつけているイロハモミジの木があります。水元公園の桜堤(つづみ)の桜の木の根元には、黄色い綺麗な花をつけている草がありました。
小合溜にはヒドリガモとユリカモメが来ていました。公園内には菜の花が植えてあるところがあり、周りの木々が冬景色の中で春を感じさせるので、カメラを構えて写真を撮っている人がいました。
嘴細(はしぼそ)ガラスがギャーギャー鳴いて騒いでいる木があると思ったら、木の下の地面には野良猫が一匹いました。
今日は日曜で天気もよかったので、小さい子供を遊ばせている家族連れがたくさん来ていました。秋と冬と春が同居している感じの日でした。