昨年に続いて2年連続優勝の青山学院大学の年間を通してのトレーニングとその成果に敬意を払いますが、それにしてもその他の駅伝名門大学(早稲田大学も山梨学院大学も駒沢大学も順天堂大学も・・)がここまで青山学院大学の独走を許すとは、いったいどんなトレーニングをやってきたのかと思ってしまいます。
駅伝の最終結果を見ずに、江戸川に運動に出かけ、2時間半東京湾に向かって右岸の堤防をウォーキング / ジョギングしてきました。途中、柴又の帝釈天(たいしゃくてん)に寄ってみたら、大勢の人出で溢れていました。帝釈天の横の道路には、露天商がズラッと出店して並んでいました。
帰りに松戸神社に寄ってみたら、こちらも大勢の参拝者が順番待ちの長蛇の列を作っていました。日本人は仏教のお寺も神道の神社もあまり宗教にはこだわらずに、季節の節目に家族の幸せを祈るために神様・仏様に参拝するのかもしれません。
アメリカのマージーさんからメールが届き、長年の空手の弟子/親友のユージン・サンチェス君のお父さんが亡くなったという訃報でした。キューバ在住のスペイン人でpsychiatry(精神科)のカウンセラーでしたが、カストロ首相の共産革命の時にアメリカのフロリダに亡命し、そのまま一度も故国に帰ることなく亡くなってしまいました。お母さんが存命かどうか忘れましたが、ユージン君にはフロリダ在住の弟がいる筈ですので大丈夫でしょう。このところ、私にとっては親しかった人々が次々に亡くなってしまいました。明日は、N君の斎場での火葬に立ち会う予定です。誰にも知らせないように、葬儀をしないようにという故人の意思を尊重して、奥さんと長男と私の3人だけが立ち会います。