2016年4月20日水曜日

昨夜23:12に私の携帯にブラジルから電話がありましたが、すでにベッドに入った後でしたので取り損なってしまいました。発信番号から、姉の長男の携帯からでしたので、無事ブラジルに帰国したことの報告と日本で世話になったことのお礼の電話だったのでしょう。日本とは時差があってちょうど夜昼が逆ですので、これから時差ボケを修正するのにしばらく時間がかかる筈です。

今日も昼休みは道場で空手の稽古をしたいのを我慢して(一昨日大腸のポリープを切除したばかりなので1週間は腹部に力がかかる運動はしないようにと注意書きにありましたので)、江戸川堤防にウォーキングに出かけました。下流(東京湾)に向かって左岸の堤防を、途中あちこち堤防を下りて寄り道しながら矢切の渡しのところまで往復2時間半ぐらい運動してきました。
タンポポがたくさん咲いていますが、セイヨウタンポポと在来のニホンタンポポは花の下部の総苞(そうほう)外片と呼ばれる部分で区別でき、下向きに反り返っているのがセイヨウタンポポで、上向きなのがニホンタンポポだとのことです。両者の交雑種もあるとのことですので、実際にはそう簡単ではないかもしれません。http://www.nature.or.jp/shoko/Tampopo/Kinki_2005/2004YobiChosa/2004YobiJisshi-Sanko_2.htm
https://horti.jp/3712
堤防を歩きながら、タンポポを見つけるとしゃがんで確認してみましたら、両方見つかりましたが、セイヨウタンポポの方が多いような気がしました。ネットにはその理由も解説されていました。
http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/20130924_num.pdf
たかがタンポポ、されどタンポポで、タンポポに関する学問はなかなか奥が深いようです。

いつの間にかシュロの木も黄色い粟のような実(花?)をつけていました。途中の邸宅の庭には見事な藤棚がありました。サクラはすでに花が散って赤い実をつけているのがある一方で、八重桜が満開のところもありました。
河川敷の江戸川ラインゴルフ松戸コースと葦原の境の辺りでケン・ケーンという鳴き声がしたら雉(キジ)の雄が1羽でてきていました。
矢切の斜面林と江戸川堤防の間の畑には、ネギとオオムギとキャベツが植えられていました。