2016年4月19日火曜日

昨日は大腸の内視鏡検査を受けてきました。鎮痛剤は使わずに、私自身も医師が内視鏡を大腸の終わりまで挿入して、引き戻しながら空気を送って画面に映る大腸の表面を観察するのを一緒に観察しました。ポリープが複数見つかって、小さいのをいくつかその場で切除しました。20ミリの大きさのものも見つかりましたが、血管が通っている(切除すると出血する?)可能性があるので、一泊二日で入院して切除する必要があるとのことでした。切除したポリープが良性か悪性(癌性?)か検査する結果の説明を4月30日に受け、その時点で私が4日間ぐらい連続して休める日を複数候補提案して手術の日程を決めることになるようです。
今日切除したのは5~10ミリの小さいポリープでしたが、1週間ぐらいは腹部に力が加わるような激しい運動をしないとか、アルコールや刺激のあるものは摂取しないようにという注意がありました。

昼休みは、4月29日の横浜駅伝に向けてジョギングしたかったのを我慢して、江戸川を越えて水元公園B地区に行って、3時間ウォーキングだけしてきました。
園芸学部構内も水元公園も、いろいろな花が咲きほこり、クスノキやケヤキの新葉が若々しく鮮やかでした。ケヤキの木の下で気持ちよさそうに昼寝をしている人もいました。
水元公園の小合溜には、ヒドリガモがほんの数羽だけ残っていました。

1978年にアメリカから日本に帰国する途中でハワイに寄った時に、日本から移住した年配の女性が道端で観光客にココナッツなどを売っていました。1つ買ったついでに、ハワイは1年中常夏(とこなつ)で気候が良くてよいですねと話しかけたら、その人が冬には雪が降って、春には花が咲いて、夏は暑くて、秋は紅葉がある日本のように季節に変化ある方がいいと答えたのを思い出します。そう言われて、なるほど考えてみればそうかもしれないと思いました。
冬の寒い時期があったからこそ、花が咲きほこって木々の新葉が鮮やかな春の景色が余計楽しめるのかもしれません。