2016年4月3日日曜日

姉と姉の長男が乗った飛行機は中東のアブダビ経由で成田空港には午後1:15着の予定でした。道路渋滞の可能性を考えて松戸を早めの8:30に出発しましたら、空港には飛行機の到着予定時間の30分前に着いてしまいました。どうせ、入国手続き、スーツケースの受け取りと通関手続きを終わってロビーに出てくるのは午後2時過ぎだろうと思いましたが、念のために電光掲示板を見たら、何と飛行機は私よりも15分早く着陸して通関手続き中という表示になっていました。飛行距離が長い国際線は、途中での気流の状態などで、予定より45分くらい早まって到着することもあるのでしょう。
慌てて通関手続き後に出てくる2つのドアを見張っていましたら、結局当初の予想通り午後2時頃出てきました。姉に会うのは20年ぶりぐらいでしたし、50才の長男はサンパウロ大学の化学を卒業してブラジルの化学会社勤務を経て、現在は自分の会社を立ち上げてやっているとのことでした。姉の夫(私には義理の兄)は昔日本からブラジルに渡った日本人ですが、長男は180cmの長身でした。

私の車で先ず松戸の自宅に戻り、妻が料理をしたカレーライスで夕食にしました。本当は我が家に泊まってもらうつもりでしたが、お台場のヒルトンホテルにすでに予約をしてお金も払い込み済みとのことでしたので、再びスーツケースなどを車に積んでホテルに向かいました。今運転しているのは車検に出した私の車の代車ですので、カーナビが付いていません。お台場近くまで行ってから何回も道に迷い、結局5回くらいガソリンスタンドや通行人に道を訊いてやっとホテルにたどり着きました。
http://www3.hilton.com/en/hotels/japan/hilton-tokyo-odaiba-TYOTOHI/index.html
眺めの良い14階の部屋に荷物を運んで、私が松戸の自宅に着いたのは夜の9時頃でした。

明日は姉と長男の2人だけで、ホテルの前の台場駅からゆりかもめ線で新橋に行き、新橋からJR山手線で東京駅まで行き、八重洲南口前からハトバスに乗って日帰りで東京見物をする予定です。道に迷わないように必要な情報は全部ネットで検索してプリントして渡してきました。
私のブラジル在住だった兄は2年前に80才で他界しましたので、経済的にもゆとりのある長男が80才で高齢になった姉に日本を訪問させる計画を立てたようで、親孝行の息子(私とっては甥)です。