2016年4月5日火曜日

昼の12時に渋谷区神宮前に住んでいる姉(長姉)夫婦を訪ねる約束でしたので、事前打ち合わせの通りブラジルから来た姉(次姉)と長男が滞在しているお台場のヒルトンホテルのロビーには11:00に着きました。ロビーで待っているとのことでしたが、見当たらないので滞在している部屋に電話をしてみたら、昨日のハトバスでの東京見物で疲れてまだ準備ができていないとのことでした。次姉は元々のんびりタイプなのと、ブラジル時間に慣れていて約束の時間に長姉のところに着かなければいけないという感覚がなかったのだと思います。すぐ長姉の家に電話をして、約束の時間より30分ぐらい遅れると伝えました。

ゆりかもめ線で新橋まで行き、新橋から地下鉄で表参道まで行きました。長姉の家を訪ねるのは私にとっても久しぶりでしたので、ネットからプリントした地図を片手に道順をたどって、到着したのは12時半でした。長姉の夫(私とっては義兄)は89才で、東大医学部物療内科出身のアレルギー専門医でしたが、引退してもう何年も経ちます。お寿司の昼食を食べながら、3時頃までいろいろな話をしました。兄はすでに2年前にブラジル亡くなったので、こうして長姉と次姉と弟の私の3人がそろうのは、多分これが最後かもしれません。
楽しい時間を過ごした後で、長姉の案内で表参道の通りをブラブラ歩いて、JR原宿駅に行きました。表参道や原宿の辺りはおしゃれな店が並んでいて、ウィークデイの昼間だというのに若者で溢れていました。ちょっと地方に行くと、県庁所在地の駅前でさえシャッター街が多く、学校に通っている生徒たち以外の若者の姿はほとんど見ないのと正反対で、東京の真中では高齢者の姿はほとんど見なくて若者が溢れています。

JR山手線で次姉と長男は秋葉原に行き、私は上野まで行って常磐線で松戸まで帰ってきました。松戸駅前の新東京病院に寄って、消化器内科(先日の人間ドックで肝臓の腫瘍マーカーの値が高かったので精密検査をするため)と、内科(激しい咳が止まらずに喉から黄色い痰が出るのを診察してもらうため)を受診しました。肝臓については、今週8日(金)にヨード造影剤を血管に入れてCTスキャンをしてもらうことにしました。咳の方は一応胸のレントゲンを撮りましたが、肺炎ではなく気管支炎が起こっている可能性が高いということで、4種類の薬を処方してもらいました。

帰宅後に車を車検に出したガソリンスタンドに行き、代車を返却するとともに、21万円ちょっとを払って車を受け取ってきました。タイヤは4つとも交換してありました。