2016年5月9日月曜日

シンガポールに本部があるCrop Life Asia(アジア農薬工業会)のDr. Vasant Patil と4月に東京で会った時に、5月~7月にベトナムのハノイに行って2回講演をしてほしいと依頼されましたので、この期間の私の予定を送ってできるだけ早く日程調整をしてほしいと頼んでおきました。返事がありませんでしたので、その後どうなっているのかの問い合わせと、その後追加で入った私の予定を知らせるメールを送ったら、ベトナム側の担当者間で調整中のようだということと、場合によっては時期を遅らせて8月~10月の私の予定はどうかと訊いてきました。
私は5月30日に入院して大腸の大きなポリープ(20mm)を切除する手術を受け、その後1週間は旅行はしないようにと言われていることと、6月には千葉大学園芸学部での公開講座「食品安全ビジネス論」の講義担当や、三保の松原の一泊二日(天候によって6月14日~15日か19日~20日)の調査もありますし、7月は16日から8月1日までの2週間はアメリカのノースカロライナ州に出かける予定が入っています。7月16日以前に、ベトナム側と私の両方が共通して最低4日間連続してとれる日を見つけるのが難しい場合は、ベトナム行きはDr. Vasant Patil の提案のように8月~10月に延期するしかないかもしれません。
今から6月末頃までは、準備ができ次第、ゴルフ場で芝生とマツに殺虫剤(主としてネオニコチノイド剤)を散布する作業者を対象の人体ばく露量を測定する試験研究も実施する予定ですので、ベトナム訪問は無理をせずに延期した方があわただしくなくてよいような気がします。

時差の関係で、今朝カリフォルニア在住の娘から妻に、母の日おめでとうの国際電話がありました。老夫婦2人だけの生活で滅多に子供たちと話をする機会がありませんので、嬉しそうに長電話をしていました。忘れられていなくてよかったなとからかってやりました。