2016年6月8日水曜日

千葉大学走友会(教職員のクラブ)は毎年夏に房総半島南端の館山市で一泊二日の合宿練習をしていますが、今年は7月16日~17日に実施するとの連絡がありました。あいにく私は7月16日に出発して8月1日に帰国するまで古巣のノースカロライナ州に滞在して日本を留守にしますので、不参加の返信をしました。そのついでに、先日6月5日(日)に江戸川土手沿いに行われた柴又100kマラソン大会の様子を写真とともに紹介しましたら、元千葉大学医学部教員で、現在は東京女子医科大学八千代医療センター http://www.twmu.ac.jp/TYMC/medical_guide/surgery/surgery01.html 勤務で呼吸器外科が専門の関根康雄教授からコメントが届きました。千葉大学時代から走友会のメンバーで駅伝大会を一緒に走る仲間ですが、何と関根先生は5年前から北海道のサロマ湖1周100kmウルトラマラソンに毎年出場しておられるとのこと。10回完走すれば、サロマンブルーと呼ばれて、名前入りのプレートが町役場に飾られるので、還暦にそれを達成することを目指しておられるとのことでした。

外科医は、浦和高校同窓生で13年後輩の順天堂大学教授の天野 篤君の場合もそうですが、体力勝負の面があることは知っていましたが、関根先生がそこまで体力を鍛えておられるとは驚きました。100kmも走れば、疲労困憊して回復するのに最低1週間ぐらいはかかりそうな気がしますが、その間に手術が入ったらどうするのだろうと思ってしまいました。日ごろからしっかり走り込みを続けていれば、100km走った後でも、すぐ回復するのかもしれないと想像しました。
私も50才代の時は、年にフルマラソンを3回と駅伝を数回走っていた時期がありましたが、フルマラソンを走った後は、もう二度と走りたくないと思ったり、回復するのにかなりの時間がかかっていたような気がします。

松くい虫防除の薬剤散布をする業者と打ち合わせをするために成田方面に車で出かけたついでに、長柄(ながら)ダムに寄ってみました。近くの水田は早く田植えをしたので緑が鮮やかで、緑のカーペットのようになりかかっていました。
看板の説明を見ると、利根川から導水路で水を引いてきているようでした。ごみ流入防止ネットの上にカワウが並んでいる光景は何となくユーモラスでした。