2016年6月11日土曜日

今日届いた(毎月無料で送ってくれる)月刊誌「文藝春秋」7月号の同級生交歓というコラムには、浦和高校昭和47年(1972年)卒業(24回)の3人が取り上げられていました。私は13回卒業ですから、私より11年後輩になります。その中の一人は、日本医科大学大学院医学研究科教授の大野曜吉君でトリカブト保険金殺人事件で死因を突き止めた法医学者とのことですが、私の注意を惹いたのは、彼が浦和高校在学中の競歩大会と称する50キロマラソンで全生徒1,200余名の中で13位だったとのことです。やはり、あの競歩をいい成績で完走したということを一生の誇りに思っているということだと思います。ちなみに、私は25位でしたが、その後の人生の自信になり、今でも誇りに思っています。
浦和高校は今までも同級生交歓に何回か取り上げられていますが、先日の同窓会総会でインタビューした13年後輩のフリーキャスターの堀尾正明君と順天堂大学医学部心臓血管外科教授の天野 篤君は平成26年(2014年)7月号で取り上げられています。
http://gekkan.bunshun.jp/articles/-/1054
私自身も他の4人の仲間と一緒に平成24年(2012年)12月号で取り上げられました。
http://gekkan.bunshun.jp/articles/-/490

新東京クリニックの消化器内科の外来に先日の内視鏡手術で切除したポリープの細胞検査の結果を聞きに行きました。がん性ではなっかたとのことでしたので、同行した妻も胸をなでおろしていました。
早速、江戸川堤防と水元公園Cブロックに運動に出かけ、2時間半ウォーキング/ジョギングをしてきました。堤防から河川敷に降りる約100mの坂道を走って上り下りを5往復しました。
研究圃場のハウスの4種類の松くい虫抵抗性マツの発芽状態もチェックしてきましたが、種類によって発芽率が異なり、針葉の出方も違っていて面白いです。生垣の上にクモの巣がたくさん張ってあり、覗いてみたら同じ種類と思われるクモがいました。

水元公園Cブロックでは綿に包まれたような植物の種子があり、風邪に飛ばされるためか、動物の体に付着して分布を広げるためか、繁殖戦略のためだなと思いました。多目的広場の近くのガクアジサイは満開で、修景池の周りのベンチに寝転んでみたら青空をバックに柳の細い枝葉が風になびいていました。
葛飾橋の鉄橋の穴のムクドリの巣は、ほとんどがヒナが巣立って空になりましたが、1つだけはムドリの親が出入りしていて、ドバトが入ろうとしたら追いかけて攻撃していました。もしかしたら、まだ巣の中には巣立つ前のヒナがいたのかもしれません。