2016年6月1日水曜日

「グリーン・エイジ」6月号の原稿の訂正版を担当者に送りました。図表と写真をパワーポイントのままだと重過ぎて送れないかもと思ってJPEGに変換して送りましたら、編集の方で加工できないからか、オリジナルで送り直してもらえないかという依頼がきましたのでパワーポイントのままで送り直したら問題なく送れて、これでOKとなりました。

午前中は机に向かって仕事をしました。昼食後に道場で着替えてウォーキングに出かけました。本当は空手の稽古をしたかったのですが。手術後1週間はお腹に負担がかかる運動は避けるように注意をされていますので、園芸学部構内を通って、江戸川堤防から水元公園Bブロックに行き、今日は久し振りに小さな橋を渡って埼玉県側のみさと公園に行き、3時間近くウォーキングしてきました。
園芸学構内ではアジサイとガクアジサイが綺麗でした。葛飾橋の鉄橋の穴のムクドリのヒナはもう巣立ったかどうか気になって、注意して見上げながら歩きました。いくつかの巣にはまだ親鳥が出入りしていて、頭頂に冠羽らしい羽毛が生えていて、喉元が白いヒナがまだいました。いくつかの穴にはヒナの鳴き声もなく気配も感じられませんでしたので、すでに巣立ったのかもしれません。その代り、橋のすぐ横にある柳の大木のてっぺんにはムクドリの群れが留まっていました。この中に今年巣立った若鳥も入っているのかもしれないと想像しました。

水元公園Bブロックにはハスの水路があり、いつの間にか葉が茂っていました。水面に浮いている葉と、茎が水面より上に出て水面より高い位置にある葉がありましたが、葉に切れ目はありませんので、両方ともスイレンではなくハスの葉だと思います。花菖蒲も咲いていました。
江戸川の堤防の下の河川敷のゴルフ場の芝生は緑が濃くなってきました。
通り道の家の前にはクチナシの木がありますが、白い花が満開で、鼻を近づけて嗅いだらいい匂いがしました。

今日から6月で初夏に入りましたが、梅雨の前の爽やかな季節です。毎年のことですが、こうやって季節の変化に従って目に入る植物も変化して楽しませてくれます。
今月は中旬にアメリカ在住の娘と孫たちが来日して約1ケ月私たち老夫婦と同居しますので、その期間はまた孫たち中心の生活になります。6月には千葉大学での公開講座の講義の担当もありますので、少し早めに準備をしておこうと思っています。