2016年7月29日金曜日

朝5時に起きて熱いシャワーを浴びて目を覚まして、すぐRegency Parkにウォーキングに出かけました。外はまだ暗く、Symohony Lakeではカナダガンが水の中にいました。ついこの間満月だったのに、今日はもう三日月になっていて、いつの間にか時間が経過したことを示していました。こんな朝早い時間にもかかわらず、ウォーキングする人、ジョギングする人、自転車に乗る人に出会いました。
帰りに隣接する別の森の遊歩道にも寄ってみました。森の中をSwift Creekという小さい川が流れていて、自然がよく保全されています。

Crop Life Asiaからの連絡に従って、講演を大幅に短縮する作業をし、大体できましたので後は仕上げるだけです。

午後4時半に約束通りFrank君が迎えにきました。Garnerという隣の町にある彼の家に彼の娘Jenniferと孫JC(生後8ケ月)、Margieさんの娘Sarahと孫Jackson(生後1年1ケ月)が集まって、ディナーを食べることになっていました。
途中にFrank君の奥さんJoAnnの墓地があるというので、寄りました。
http://www.burialplanning.com/cemeteries/montlawn-memorial-park/
Montlawn Memorial Parkという大きな墓地で、軍人の区画があったり、石の墓標が日本式に垂直に立っている区画がありましたが、よく見たらその前に金属製の墓標が水平に設置してありました。JoAnnのお墓には花がたくさん供えてありました。Frank君は週に2回はお墓を訪れて亡くなった奥さんに話しかけているとのことでした。35年の結婚生活で、JoAnnさんは躁うつ病でしたので苦労も多かった筈ですが、Frank君はJoAnnさんに感謝していて、自分が死んだらこのお墓の横に埋葬してもらうのだと言っていました。

ディナーはFrank君の娘のJenniferさんのアイデアで、分厚いステーキをグリルで焼いて、サラダの他に、銀紙に包んで焼いたポテトを開いてネギやチーズや野菜を挟み込んでありました。デザートにはスイカとチーズケーキが出て、典型的なアメリカ的なディナーを美味しくいただきました。
Jenniferさんは小さいときよく私の膝に乗って遊んでいました。Margieさんの娘のSarahさんも赤ちゃんの時からよく知っていて日本にも2回来たことがありますが、今はノースカロライナ州立大学を卒業して農薬会社のバイエル社のミツバチ研究所(Bee Care Center)に勤務しています。Jenniferの夫Will君は中古車のセールスマンでをしていて、Sarahの夫Scott君もブルーカラーワーカーですが、二人とも家族を大切にする素晴らしい夫たちです。
Frank君はおじいちゃん、Margieさんはおばあちゃんですが、二人とも私の子供みたいな存在です。私が孫たちを見る機会があるように今日のディナーを計画してくれました。
ディナーが終わって、リビングルームでしばらく孫たちと遊んでから二人の娘の家族はそれぞれの家に引き揚げ、Frank君は私をモーテルまで送ってくれました。