2016年7月18日月曜日

朝は6時に起きて、シャワーを浴びヒゲを剃って、ロビーに降りたらすでに太陽が昇って明るくなっていました。朝食を食べてからRegency Park にウォーキングに出かけました。珍しい鳴き方をする小鳥や、チョウチョやトンボの他にカモの母鳥とヒナ3羽が泳いでいましたが、人間と同じで母鳥はヒナのすぐそばで心配そうに見守っていました。小さい子供を大事に育てるのは、動物の本能なのでしょう。
Regency ParkのAmphy Theater(野外劇場)の入口近くの花壇には斑(ふ)入りの花が咲いていました。サルスベリの花も近くでよく見るとなかなか綺麗です。今の時期は町中どこに行ってもサルスベリの花が真っ盛りです。
Regency Parkの池(Symphony Lakeという名前が付いていました)の1周は、1Kmぐらいかと思ったら、案内の看板を見たら1.3マイルと書いてありましたので、2.08Kmだということがわかりました。
モーテルから公園の入口までの距離(多分片道500mくらい)の往復を加えると、1周してくると3kmということになります。

ウォーキング/ジョギングしてきて汗をかいた短パンやTシャツをさっと水洗いして乾かすエモンカケが足りないので、近くの巨大なショッピングセンターのWalmartに行って買い足して、ついでにすぐ隣のHarris Teeterという巨大な食料品店に野菜類やオレンジ、キャンタロープ(メロン)、プラム、バターなどを買いに行って冷蔵庫に入れました。セロリとニンジンとレタスにはオーガニックと書いてありました。アメリカのオーガニックの定義はどうなっているのか、誰が本当にオーガニックかどうか認証しているのか、ちょっと気になりました。私は全くオーガニックにはこだわっていませんし、むしろ衛生状態(食中毒菌の汚染など)にちょっと不安を感じますが、Walmartで売っている品物なのでオーガニックでも多分大丈夫だろうと思うことにしました。

その後机に向かって、アセアン3ケ国での講演の準備を集中的にし始めました。午後4時になったら約束通りFrank君が迎えにきたので、彼の車をモーテルの駐車場に置いて、私の車でGarnerという隣の町の彼の家に行きました。私が道に迷わないように一緒に乗って道案内をしてくれて、ディナーが終わってからもまた私の車に同乗してモーテルまできてくれて、その後自分の車で帰りました。
Frank君の家のリビングルームには書棚が設置してありましたが、大工(キャビネット作り)の仕事をしている息子のDanny君が作ってくれたものだそうです。家族の写真がたくさん飾ってありました。
Frank君も先日亡くなった奥さんのJoAnnさんもそれぞれ産まれて間もない(3~4才?)赤ちゃんだったDanny君とJenniferさんを連れての再婚でした。それまで私の妻がDanny君を預かってベビーシッティングをしていましたので、私たちにはDanny君とは自分の子供ような情のつながりがあります。今はDanny君はMelissaさんと結婚して2人の子供がいて、Jenniferさんも再婚して昨年12月に39才で子供に恵まれました。JoAnnさんも亡くなるちょっと前に自分の孫を抱くことができました。Frank君はJoAnnさんを埋葬した墓地に区画を買ってあるので、自分が死んだらJoAnnさんの隣りに埋葬してもらうのだそうです。

10月にFrank君とDanny君が一緒に10日~2週間日本を訪問(初めて)する計画を立てているので、その下打ち合わせをしました。日本に来たらあちこち案内してあげようと思っています。私の妻も、おしめを換えてあげた赤ちゃんだったDanny君が子供がいる父親になった姿を見て喜ぶ筈です。
途中から仕事が終わったMargieさんが到着して、家の外のデッキに置いてあるガスのグリルでハンバーガーの肉とホットドッグを料理して、室内で食べました。Frank君も外でクックアウトするのは久しぶりだそうです。簡単だけど、温かい心のこもったディナーを3人で美味しく食べました。