2016年7月13日水曜日

Crop Life Asia(アジア農薬工業会)のDr. Vasant Patil とDuke Hipp 氏から電話があり、アセアン3ケ国でのジャーナリスト対象のワークショップ "Journalist Workshop Roadshow : Modern Agriculture & Reporting on the Role of Science, Technology" のプログラムについて意見交換しました。バンコック(タイ)、ジャカルタ(インドネシア)、ハノイ(ベトナム)の順番で回りますが、スピーカーは、開催地の関係者と、海外からは私とイギリスのDavid Zaruk 教授(EUのEnv-Health Risk Policy Analyst)が参加します。
私が農薬の果たしている役割や安全性について話をし、Zaruk 教授がHazardとRiskの考え方やメディアの反応などについて話をすることになりました。
私は8月6日(土)の午前中の飛行機に乗ってその日の午後~夜にバンコックに到着し、7日(日)の午後に事前打ち合わせをし、8日(月)にワークショップ、9日(火)に次の開催地のジャカルタに移動、・・というようなスケジュールになりそうです。12日(金)のハノイでのワークショップ後、13日(土)の午前の飛行機で日本に帰国となります。
航空券の手配とホテルの予約は全部Crop Life Asia でやってくれますので、楽です。

もう私には日本にいる間に準備をする時間がありませんので、アメリカに2週間滞在している間にスライドを作成してCrop Life Asia に送って、Zaruk 教授のスライドとオーバーラップがないように調整をすることになります。
それぞれの国のジャーナリスト20~30人が対象のようですが、科学の専門家ではないので、あまり専門用語を使わずにわかり易く話してほしいという要望です。

明日と明後日の準備はできました。自宅を午後1時過ぎに出発して東京駅から新幹線で京都駅へ、京都から草津へはJR琵琶湖線快速に乗って現地には午後5時半頃着く予定です。