2016年8月6日土曜日

自宅を朝7時に出て松戸駅に向かい、浜松町駅からモノレールに乗り換えて羽田空港国際線ターミナルには8時半頃着きました。出国手続きには長蛇の列ができていましたが、全部済んで搭乗口には9時頃に着きました。11時5分発の飛行機が少し遅れて、実際には11時半頃離陸しました。
正味の飛行時間は約6時間で、バンコック国際空港には現地時間で午後3時半(時差が2時間ありますので、日本時間では午後5時半)に着きました。
入国手続きをしてからチェックインしたスーツケースを受け取って、ロービーに出て私を迎えに来てくれている人を探しました。名前を書いたポスターを持っている人が集まっているところを注意して見ましたが、私の名前はありませんでした。人に訊いたら出迎えの人が集まる出口は他にも複数あるというので、次々に回ってみたら、3番目にチェックしたところはホテルの名前を書いたポスターを持ってる人がほとんどで、私の宿泊予定のPullman Hotelと書いた人に近づいたら向こうからDr. Motoyamaかと声をかけてくれました。彼がすぐ携帯で誰かに電話をしたら、5分ぐらいで多分駐車場で待っていたホテルの車がきてくれて、バンコック市内のホテルまで高速有料道路を約1時間走って送ってくれました。

Pullmanホテルは38階建てぐらいの大きなビルで、私の部屋は客室最上階の35階でした。窓からはバンコック市内の高層ビルが見渡せます。
夕方7時頃ホテルを出て、散歩を兼ねてホテルの周辺を少し歩き回りました。この辺りにはレストランも結構たくさんありますが、あまりりっぱでないベトナム料理の看板の出ている食堂に入りました。店先の看板のメニューは、タイ語、英語、中国語、日本語の4ケ国語で書いてありました。ソーメンと野菜類とひき肉を混ぜたようなお皿と、緑色の野菜のお皿を注文して食べました。飲み物はジャスミン茶を注文しました。野菜の方はトーガラシの辛い味付けがしてありましたが、両方のお皿とも美味しく食べました。値段は全部で260バーツでした。1バーツが約3円で計算すると、780円程度ですから日本より少し安いかもしれません。
店の片隅で家族の一員(娘さん)と思われる若い女性が一生懸命に何かの皮をむいていましたので、確かめてみたらライチによく似た木の実でした。食べてみろと言ってくれたので1個食べてみたら、ライチそっくりでした。

食事が終わって外に出たら豪雨が降っていました。しばらく店の中に戻って雨宿りしましたが、止みそうにないので傘立てにあった4本の傘の中の1本を借りて、明日返しに来るからと言ったら、快く貸してくれました。