2016年8月17日水曜日

Dr. David Zaruk のスライドの続き(最後)です。
ここでは、ケーススタディとしてIARC(国際がん研究機関)が発がん性物質に分類して問題になっている除草剤ラウンドアップ(有効成分グリホサート)の問題と、農薬の内分泌かく乱活性問題について説明しました。
続いて、オーガニック(日本の有機農業の定義と同じかどうかは調べてみないとわかりませんが)の問題について、それを商売にしている人たちが自分たちの商品の差別化のために通常(慣行)栽培農産物を危険として煽っている実態を紹介しました。日本でも全く同じことが当てはまるなと思いました。
有機農業で使うことが承認されている防除資材をダーティダズン(汚い12資材)と名付けて、有機は農薬を使用する通常栽培より安全というのは根拠がないということを示しました。
家族に有機食品を食べさせてはいけないトップ10の理由とさらなる10の理由をリストアップしたスライドもありました。

     (スライドはクリックすると拡大できます)






 











昼休みには久し振りに道場に行って、男子更衣室のモップ掛けとシャワー室のデッキブラシ掛けをしてから1時間空手の稽古をしました。わずか1時間ですから、準備体操に続いて不動立ちその場突き、前屈立ちその場突き、五段受け、前蹴り、回し蹴り、横蹴りなどの基本の稽古をし、後は足上げ・上体起しの腹筋運動や、バーベルを使ったベンチプレス、重い八角刀の素振り、巻き藁叩き、サンドバック蹴り、ぐらいで終わってしまいます。それでも汗をびっしょりかいて、ウォーキング/ジョギングでは使わない筋肉を使いますので、シャワーを浴びた後はすこぶる体調がよくなります。
今夜は満月が上っていて、先月もノースカロライナ州の滞在していたモーテルの駐車場からちょうど今頃満月を眺めたことを思い出しました。