インドネシアでのワークショップに参加していたジャーナリストの一人からメールが届き、Tabloid Sinar Tani に記事を書いてくれないかとの打診でした。どういう雑誌か新聞かわからないので質問をしてみたら、インドネシアのagriculture(農業)、plantation(農園)、fishery(漁業)に関する情報を提供する媒体(新聞?)だとのことで、インドネシア語だけどネットで検索できるとのことでした。
http://tabloidsinartani.com/
メールを送ってくれた人の名前 Tiara Dianing Tyans も男性か女性かもわからないのでネットで検索してみたら、LinkedInとFacebookに載っていて、農業分野を担当している若い女性のリポーターようでした。
https://id.linkedin.com/in/tiara-dianing-tyas-5b6161a7
https://www.facebook.com/tiara.d.tyas
私はインドネシア語は全くできませんので、英語で書いてインドネシア語に訳してもらうことが可能か、どういう記事を希望しているのか問い合わせてから決めようと思います。
インドネシアではお米の自給率を100%にすることが政治的・経済的目標で、しかもたくさんの島の熱帯雨林を(焼畑にして農耕地に転換せずに)保全して生物多様性を守るというもう一つの目標もありますので、農薬を適正に使って生産性(反収・単収)を向上させるのは熱帯雨林の保全に貢献する1つの重要な方法です。そういう意味で、農薬の適正使用について日本の経験を伝えることができればインドネシアの農家にとって何らかの役に立てるかなと思っています。
そろそろ場所によって(特に早場米の生産地)は水田が収穫時期に近づいている筈だと思って、千葉県の長柄(ながら)ふるさと村(旧名日本エアロビクスセンター)の辺りに車でドライブしてみました。予想通り黄金色に実った水田が広がっていて、田んぼの片隅には天候によっていつでも稲刈りができるようにコンバインの機械がブルーシートを被せて置いてありました。毎年繰り返される素晴らしい景色です。豊作を予想させ、これで来年の食料を確保できるという安心感を与えてくれる景色です。
松戸に帰ってきてから水元公園Cブロックにウォーキング/ジョギングに出かけ、1時間40分運動してきました。不動池のいつもはカワセミが飛んできて水の中の小魚を狙って留まる木枝に何かがいると思ってカメラのズームでアップにしてみたら、カマキリが小枝の振りをして餌が近づくのを待ち構えていました。アブラゼミも今が盛りとうるさいぐらいに鳴いています。鳴くのは雄だけで子孫を残すために繁殖の相手を探しているとのことですが・・。