ノースカロライナ州のRaleigh/Durham 空港にFrank Peoples君を送って行って朝7時半の飛行機に乗るのを見届けた後で、Marigie Reinitzさんのスマホからテキストのメールが届き、今日の夕方4時30分に成田でFrank君を受け取るようにとの連絡でした。Margieさんの性格ですが、年上のFrank君をまるで子供扱いです。
太平洋路線は気流の関係で予定より飛行機が早く到着することがありますので、念のため少し早めに成田空港第2ターミナルに行って待っていたら、やはり予定より20分早く4時10分に到着しました。しかし、スーツケースの受け取りと入国審査を済ませてロビーに出てきたのは5時半頃でした。
空港に行く時はいつもの京葉道路・東関東自動車道を使いましたが、この頃高速道路の料金が値上げで高くなりましたので、帰りは急ぐ必要もないのでカーナビに一般道優先と入力して田舎道を使って帰ってきました。それでも時間的にはそれほど変わりはなく、約1時間半で帰ってこれました。
妻とFrank君が会うのは、私が1978年に帰国して以来ですから36年振りでした。Frank君は孫が3人いますし、私たちにも孫が3人いますので、お互いにお爺さん、お婆さんになったと感じた筈ですが、そこはアメリカ人の男性はお世辞が上手で、老けて見えるので嫌だと言う妻に向かって、「かってないほど素敵だよ」と言ってハッグしていました。
妻が腕によりをかけて作ったクリームシチュウとサラダとパンの夕食を食べて、一通り日本式のトイレ(ウォシュレット)と、洗面所と、シャワーの使い方を説明して、ノースカロライナ州と日本はちょうど夜昼が逆になるので時差ボケがあるだろうから(しかも飛行機の中で眠れなかったので映画を2本も観たとのこと)、明日は何も予定を入れてないからゆっくり寝て目が覚めたら考えようということにしました。長旅の後だからシャワーを浴びるかと思ったら、自分はいつも朝シャワーを浴びるのでと言って寝室に入りました。