2016年11月7日月曜日

樹木医の阿部 豊氏から、11月12~14日に神戸大学で開催される樹木医学会第21回大会で発表予定のポスターの原稿が送ってきました。私も共著者になっていますので、訂正が必要なところ1点と考察の表現で修正した方がよいと思われる点を指摘して提案しました。
http://www.thrs.jp/meeting/21th_meeting/21th_meeting.html

午後から道場で空手の稽古と筋力トレーニングを1時間してから、江戸川の上流に向かって右岸の堤防を2時間30分ウォーキング/ジョギングして、河川敷に下りるスロープの上り下り3往復ジョギングするトレーニングもしました。
いつも大学から運動に出かける時は、中国からの留学生の元学生の寄付で建てられた国際交流会館洗心倶楽部の前の芝生広場を1周しますが、クスノキの大木と緑色の芝生と、ちょっと変わったデザインの洗心倶楽部の建物がマッチして落ち着いた雰囲気です。
学内の道路に大きな黒色のアゲハチョウの死体が落ちていました。寿命だったのか天敵に襲われたのかはわかりませんが、翅がかなり痛んでいました。
葛飾橋から見る松戸市中心街の上空は、行きは雲一つない澄み渡った青空でしたが、帰りは大きな雲の塊がかかっていました。
江戸川流水路として造設されたふれあい松戸川は、岸辺の植生もしっかり育ってすっかり自然らしくなりました。
堤防のベンチのあるところに植栽されているシャリンバイの実はすっかり熟しました。ネットで調べたら、毒はなさそうでしたので、一つ試しに口に入れてかじってみましたが、種が大きくて果肉部分は少なく、味も美味しくはありませんでした。

堤防の下には納屋川岸と書いた柱が建っていて、すぐ傍に江戸時代の舟問屋青木源内という表札の家があります。今頃は珍しい瓦が乗っている白壁と黒板の塀が保存されています。