心的外傷後ストレス障害(PTSD:Post Traumatic Stress Disorder)の治療法には精神療法と薬物療法の2つがあることは知っていました。
http://www.skincare-univ.com/article/011314/
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%83%E7%9A%84%E5%A4%96%E5%82%B7%E5%BE%8C%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%B9%E9%9A%9C%E5%AE%B3
昨日の朝日新聞に、京都にある国際電気通信基礎技術研究所などのグループが、PTSDの原因である恐怖の記憶を今までとは異なる新しい方法で消去できることを実験的に証明した、という記事が掲載され私の注意を惹きました。同じ研究が京都新聞でも報道されています。
(朝日新聞)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161122-00000005-asahi-soci
(京都新聞)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161122-00000001-kyt-sctch
薬物を使わないので精神療法のアプローチの1つかもしれませんが、農薬の暴露を想像するだけで(実際の暴露はなくても)体調が悪くなる化学物質過敏症(MCS:Multiple Chemical Sensitivity)や集団発症性精神的体調不良(MPI:Mass Psycogenic Illness)の方々の農薬恐怖症を消去するのにも効果があるかどうか興味があります。
農薬に対する無理解(誤解)に基づく恐怖の記憶を消去できれば、農薬散布の度に暴露を避けるために避難したり、散布の中止を訴えたりしなくて済むようになるのでしょうが・・。
天気予報通り雪が降り始めました。11月の降雪は50数年ぶりで、東京での積雪は観測史上初めてとニュースが伝えています。まだ晩秋の紅葉/黄葉が綺麗な季節ですので、道場で1時間空手の稽古と筋力トレーニングをしてから、長靴を履いて傘をさして1時間半ウォーキングをして雪景色を眺めてきました。昨日イチョウの黄葉が綺麗だった園芸学部の創立百周年記念戸定ケ丘ホール横の広場には、イチョウの黄葉と白い雪が混在していました。
国際交流会館洗心倶楽部前の芝生広場にも雪が積もっていました。
園芸学部と隣接した松戸市の戸定歴史公園にも寄ってみたら、紅葉と落ち葉と積雪の組み合わせの面白い景色が見られました。