2016年12月19日月曜日

日本農薬学会の常任幹事の一人(総務担当)から連絡があり、私は今まで正会員で顧問という立場でしたが、多分来年は75才になるからだと思いますが今後は終身会員という立場になって学会費の支払いが免除されるとのことでした。嬉しいような(会費無料になるので)嬉しくないような(隠居させられるような気分なので)ですが、確認してみたら、終身会員になっても今まで通り学会誌は送ってきて、大会に参加して発表もでき、学会誌に論文投稿もできるという今までの恩恵はそのまま続くということですし、年金暮らしの立場の者にとっては会費無料はありがたいことですので、終身会員になることを了承しました。

昼休みは道場で空手の稽古と筋力トレーニングを1時間し、その後江戸川堤防を2時間42分ウォーギング/ジョギングしてきました。空手の稽古では、サンドバックを前蹴り、回し蹴り、横蹴りで蹴るのをいつもの倍に増やしました。段々間合いが会ってきて、当てる時に力が目標に集中できるようになってきました。
国際交流会館洗心倶楽部の前の庭にある常緑広葉樹(私には名前はわかりません)の幹に変な形のものが付着しているのでよく見たら、きのこ(菌類)のようでした。きのこが生えると言うのは、木が少し弱ってきているのかもしれません。
可愛らしい声で鳴く鳥がいたので写真を撮りました。全身がはっきり見えるわけではありませんが、鳥類図鑑で調べたらヤマガラという鳥に似ていました。
戸定ケ丘の旧正門近くの斜面には、この時期になってもまだ黄葉が綺麗なコナラと思われる木が1本立っています。

江戸川を少し上流に行くと赤圦(あかいり)樋管(ひかん)ゲートと呼ばれる水門がありますが、そのコンクリート壁には毎年ナツヅタと思われる植物が蔓(つる)状に這い登って、紅葉のグラジアントができます。コンクリート壁に接して、上部を伐採された1本の小さな木の下部だけが残っています。そこから葉が出て、綺麗な黄葉になっていました。

ひょっと江戸川を見たら、一人でボート(カヤック?)を漕いでいる人がいました。
明日は朝早く出発して房総半島南端の平砂浦に車で行って、植樹されたマツと広葉樹の苗の生育具合を視察して写真を撮ってくる予定です。前回立ち寄った時に、せっかく植樹した広葉樹の苗はほとんど無くなってマツだけが残っている感じがしましたので、もう少し正確に観察してくるのが目的です。