2016年12月6日火曜日

東海道新幹線に乗って静岡県に入ると、いつも富士山が見えるか気になりますが、今日は頂上付近に雲がかかっていましたが比較的よく見えました。
新大阪駅から地下鉄御堂筋線で淀屋橋駅まで行き、淀屋橋駅から京阪電鉄で天満橋駅まで行きました。天満橋はテンマンバシと呼んでいたら、地元の人はテンマバシと言っていました。
木材保存士更新講習会は天満橋駅から歩いて5分くらいのところにある「エル・おおさか」という名前の大阪府立労働センターの中の会議室で行われました。東京会場での経験から、今回は少しスライドを修正・追加して、講義自体はまあまあうまくできたと思いましたが、事務局が作成したプログラムには質疑応答の時間が全くとってありませんので、車の運転免許証の講習会のように一方通行的に講義をして終わりというのがちょっと残念な気がしました。

私の講義は午後2時40分から3時50分まででまだ明るい時間でしたので、近くの大阪城を見に歩いて行きました。すぐ近くを大川という大きな川が流れていました。大阪城には外国人も含めて多くの観光客が来ていました。ちょうどNHKの大河ドラマの真田丸が放送されている時期ですので、余計関心が高まっているのかもしれません。城内の庭では何かの工事をやっていましたが、大きな塀に昔の大阪城の絵が描いてありました。

京阪電鉄と地下鉄を乗り継いで新大阪駅に着いたのは午後6時を過ぎていました。ネットで予約のしてあった新大阪ステーションホテルアネックス(朝食付きで8,000円)にチェックインして、夕食を食べに外に出ました。駅の近くの普通の食堂(居酒屋ではない)でスキヤキ定食を食べましたが、900円ぐらいで味もよく手頃な値段でした。