2017年1月23日月曜日

妻と同郷(山梨県北巨摩郡須玉町津金村=現在は北杜市)の従姉に当たるM子さん(94才)は、自宅で一人娘のHちゃん(子供の頃から知っているので今でも”ちゃん”付けで呼びます)に看取られながら、先週18日に静かに息を引き取りました。斎場の都合で、今日埼玉県東浦和のさがみ典礼メモリアルホールで告別式があり、妻と私で参列しました。その後、東京都板橋区の荒川沿いにある戸田葬祭場で火葬が行われました。斎場は予約が混んでいて、何日間か順番を待たなければいけないようです。

告別式はいわゆる家族葬で、ごく少数の親族と自宅周辺の仲の良かったごく少数の隣人だけでこじんまりとした式でしたが、静かな音楽が流れる中で、喪主のHちゃんがお別れの言葉を述べ、続いて私の妻と、M子さんの一人だけ生き残っている妹(本人は高齢で体調が悪く参列できませんでした)の娘さんがお別れの言葉を述べました。
心のこもった、本当に良い告別式でした。
皆が、「これで6年前に亡くなったご主人のところに行けるね、長い間ご苦労様でした」という気持でお別れしました。

自宅に帰ってきたのは夕方5時過ぎでしたので、今日もマラソンのトレーニングはできませんでした。大会は29日(日)です。走り込みが全然不足していますので、残された期間では完走できるところまで体調をもっていくのは、残念ながら今年も無理かもしれません。






火葬が行われている間、葬祭場の喫茶店でコーヒーを注文したら、出てきたシロップとシュガーの容器には有機JASの認証マークが付いていました。こんなものにまで有機JASの認証マークが付いているということは、有機認証はかなり普及していてビジネスとして価値があるということなのでしょう。しかし、シロップにしてもシュガーにしても、原料は多分外国で栽培されたものが使われている筈ですが、本当に無農薬・無化学肥料で栽培されたかをどうやって確認したのでしょうか。原産国で有機認証されたものを日本でも追認するのか・・、何かルールがあるのでしょう。