先日、妻の誕生日祝いにプレゼントした鉢植えの花(サイネリアとゼラニウム)は、青色と桃色が鮮やかですが、今度は鉢から虫が2匹でてきたと文句を言われました。実際にどんな虫だったのか私は見ていませんが、多分アブラムシぐらいでしょうから、ネオニコチノイド剤の粒剤を株元にパラパラと撒いておくと浸透移行性があるので簡単に防除できる筈です。近くの園芸資材店で買ってこようかと言ったら、要らないと言われました。
文句を言いながらも、鉢を出窓の陽当たりのいいところに置いて、毎日乾燥具合をチェックして水をやったりしています。
昨日は運動ができなかったので、今日は江戸川堤防を上流に向かって4時間ウォーキング/ジョギングしてきました。松戸側では、下流は葛飾橋を越えて矢切辺りに行くと広々とした農耕地がありますが、上流は上葛飾橋を越えて古ヶ崎辺りに行くと少しだけ農耕地が残っていて、さらに上流の主水(もんど)新田の辺りまで行くと広々とした農耕地があります。
堤防下のまこも池では魚釣りをしている人たちがたくさんいて、こんなに接近して釣り糸を垂れていると魚の方も賢くなってそんなに簡単には釣られなくなるだろうなと思いました。
農耕地の中の道沿いに主水新田稲荷神社があり、りっぱなお狐様が2体置いてありました。庚申塔がいくつか立っていますが、彫った字が読めるものを見たら、1つには元禄16年(1703年)、もう1つには享保元年(1716年)と読めましたので、今から300年以上も前に建てられたもののようです。
そろそろ春の植え付けの準備か、トラクターを動かしている農家の姿が見えました。
堤防上に大きくL23という字が描いてあったので何だろうと思いました。よく見たら、すぐ近くに海から23.0Kmという標識が立っていましたので、もしかしたら航空写真を撮って地形を測量する目印かなと想像しました。