2017年2月6日月曜日

バイエル社がスポンサーの第3回世界若者農業サミットはベルギーのブリュッセルで今年の9月9日~13日に開催予定で、現在日本代表の若者2名の書類選考が行われていて、来週金曜(17日)に英語によるプレゼンテーションと面接による最終選考が行われることになっています。
http://www.bayer.jp/newsfile/news/news-410_j.html
http://agrinasia.com/archives/2693
私は前回第2回の時から最終選考会の一員として参加させていただいていますが、今年の応募者もレベルが高いという連絡を受けています。多分書類選考で、甲乙つけ難い作文が多くて最終選考に残す応募者を絞り込むのに苦労しているのでしょう。
前回選ばれてオーストラリアで開催されたサミットに参加した日本代表の一人は、たまたま千葉大学園芸学部で農業経済学を専攻していた学生の永澤拓也君(その後オランダのワーヘニンゲン大学大学院修士課程に留学中)でしたが、昨年夏に一時帰国して農水省の政策研究所でインターンをした時に時事通信の農業担当者を紹介されたのがきっかけで、時事通信AGRIO http://www.jiji.com/service/agrio/ に不定期で寄稿するということになったそうです。その第一弾が掲載されたとのことで、コピー(「インターンで感じた日蘭の違い=ワーヘニンゲン大学見聞録①=」 Agrio 0141号  2017/01/10)が届きました。有料(月額4,000円)のサイトですので、記事をここに無断で再掲するのは拙い筈ですので止めておきます。
これから若者のフレッシュな目で見た農業の現状と将来について、永澤君の記事が寄稿・掲載されていくことでしょう。

いつものように道場で空手の稽古と筋力トレーニングを1時間してから、江戸川堤防を1時間20分ウォーキング/ジョギングしてきました。ちょうど学校の先生のように見える男性2人が水の入ったバケツを持って江戸川に行くので近づいてみたら、小学校で生徒たちが卵から育てたサケ(鮭)の稚魚を放流するところでした。元気で育てよと言いながら放流していましたが、うまく海まで到達して成魚にまで育てば、放流された川を産卵のために遡上してくるのでしょう。