2017年2月20日月曜日

先日(17日金曜)すでに春一番は吹きましたが、今日もまるで台風のような強い風が吹きました。
昼休みに道場で空手の稽古と筋力トレーニングを1時間した後、今日は市川の辺りの江戸川堤防のカワヅザクラ(河津桜)の開花状態を確かめたくて、東京湾に向かって左岸の堤防を片道2時間半ウォーキング/ジョギングしました。帰りは空が暗くなって雨が降りそうな空模様になりましたので、市川駅に戻って松戸車庫行きのバスに乗って帰りました。

園芸学部構内でいつも一番早く咲くオオカンザクラ(大寒桜)は3分咲きぐらいです。
あちこちで年度末特有の工事が行われていますが、葛飾橋の橋梁塗装工事は東京側の半分だけ終了して、松戸側の半分は未工事ということは、今年は予算がそれだけ分しかなかったのかなと想像しました。
松戸側の河川敷では川へのスロープを造成する工事をしています。緊急用船着き場はすでにできていますので、魚釣りや水上スキー用の小型ボートの発着場かもしれません。
矢切の渡しのバス停の近くの公衆電話ボックスには、折り紙で作ったようなお雛(ひな)様が一対置いてありました。
晴れ渡っていた昨日の天気と大違いで、強風で土や埃が舞い上がって視界が悪く、東京スカイツリーは霞んで見えました。
カワヅザクラ並木は予想した通り満開でした。1本1本オーナー制度で寄付者の名前が書いてありますが、42本全部平成16年11月吉日植樹と記されていますので、約12年前に植樹されたもののようです。

市川駅前のバス停に向かう道で、銭湯がありました。昔風の魚屋と八百屋もありました。今はほとんどの個人宅にはお風呂がありますし、大きくて便利なスーパーで魚も青果物も何でも売っていますので、よくがんばっているなあと思いました。