2017年2月8日水曜日

昼休みに道場で1時間空手の稽古と筋力トレーニングをしてから、江戸川堤防沿いに2時間20分ウォーキング/ジョギングしてきました。赤圦(あかいり)樋門(ひもん)の近くのふれあい松戸川では、カワウ、オオバンに混じってホシハジロがいました。珍しくコゲラもいましたので、しばらく立ち止まって観察しました。
2月4日に目に留まった川縁(べり)の緑色のテントは、その後気になって毎日見ていますが、まだあります。すぐ横にオートバイが置いてある時もありましたので、もしかしたらフィッシング用ではなくて、ホームレスになった人が寝る場所として張ったテントで、ここから出勤しているのかもしれません。夜は寒いだろうし、川が増水したら危ないだろうし・・、と思ってしまいます。
頭上をヘリコプターが飛んでいたので見上げてみたら、大型でローターが2つ付いていましたので、自衛隊の輸送用のヘリコプターかもしれません。







 
 
帰りに園芸学部構内の100周年記念戸定ケ丘ホールのそばを通ったら、緑地環境学科のデザイン系研究室の修士制作展をやっていましたので、中に入って一通り見てきました。専門が違うので私にはデザインや設計の評価はできませんが、それぞれ違ったテーマを選んで設計の提案をし、精巧なミニチュアの模型も制作して、なかなか面白いなと思いました。
これらの学生たちは、大学院修士課程をこの3月に修了し、設計事務所や役所(国や県や市)に勤務して、都市計画や公園設計などの仕事をしていくのでしょう。
市橋達也君も何年か前に卒業論文で庭園デザイン学研究室を専攻して、これらの学生たちと同じような勉強をしていたのですが・・。彼が今受刑している刑務所を出てこの展示を見ることができたら、どう感じるだろうかと想像しました。当時の初心を思い出して、自分が何て馬鹿なことをして一生を棒に振ってしまったことに気が付くのではないでしょうか。