2017年3月13日月曜日

千葉大学走友会メンバーのK氏が、昨日3月12日(日)に行われた古河はなももマラソン(42.195Km)を走ってきた報告をしました。K氏は多分40才代ぐらいだと思いますが、30Km関門地点でストップがかかって(関門ごとに決められた時間までに到着しないと完走は無理と判断される)強制的にリタイアさせられたとのことでした。年末年始に罹(かか)ったノロウィルスから回復はしたものの、練習不足で体重が増加したことが原因との自己解析でした。
私は1月29日(日)の館山若潮マラソン(42.195Km)を目指して昨年の10月中旬からトレーニングをしましたが、体重を10Kg減量目標に対して6Kgしか減量できなかったことと、月間300~400Km走り込み目標に対して月間250Km程度しか走れなかったことで完走は無理と判断して出場を棄権してしまいました。もし走っていれば、多分K氏と同じ結果になったと思います。

今日は道場で空手の稽古と筋力トレーニングを1時間した後、江戸川堤防と河川敷を2時間35分ウォーキング/ジョギングしてきました。
園芸学部構内では旧正門近くの法面工事をしていました。自然に実生で育った雑木を伐採していましたが、斜面を裸地にしてしまって大雨の時の土壌浸食や地震の時のがけ崩れをどうやって防ぐのか・・。もしかしたら、草の種を埋設した自然分解性のシートでも被せるのかもしれません。植物を大事にする園芸学部ですから、まさか石垣で斜面を覆ってしまうようなことはないと思いますが。
洗心倶楽部の前の庭の縁には変な樹形のサクラの古木(私には品種名はわかりません)が1本ありますが、ちょうど花が満開でした。江戸川堤防に行く途中の民家の庭のユキヤナギは白い小さな花が満開でした。









江戸川の堤防斜面では菜の花が満開ですが、昨日はスマホしか持っていなかったのでミツバチの鮮明な写真が撮れませんでした。今日は愛用のデジタルカメラを持参したので接写してみたら、やはりニホンミツバチのようでした。
川幅の広い江戸川をカンムリカイツブリが1羽だけで泳いでいました。ふれあい松戸川にはまだオオバンの群れがいました。岸辺の草むらに白い羽が散乱していました。血痕のついた羽もありましたので、シラサギの類(コサギかチュウサギか?)が肉食性の何かに襲われたのかもしれません。











堤防の斜面はまだ一面枯草に覆われています。国土交通省の河川事務所の職員の日課だと思いますが、河川パトロールと書いたオートバイによく出会います。水位の異常上昇だとか堤防決壊などを監視するのが主目的なのかもしれませんが、たいてい決められたコースを巡回するだけで、葛飾橋の下をホームレスの人が住居にしているのは無視しています。今は、江戸川の岸辺に河川敷の葦(よし)や荻(おぎ)を刈って作った隠れ場みたいなものが3ケ所できていて人の動きがありますが、それも無視しています。
人道問題に関わりますので、対応が難しいのでしょう。