2017年4月13日木曜日

松戸を正午頃出発して成田空港に向かいました。京葉道路から東関東自動車道に入りますが、孫たちと車の中で会話をしている中に分岐点を見損なって、ちょっと先まで行って気が付いて、引き返してきて東関東自動車道に乗ることができました。
空港には予定した通り午後2時頃到着しました。第1ターミナルビルの前にはいかにも日本的な景色の庭園ができていました。
ネットであらかじめチェックインをしてあったことと、義理の息子がゴールドカードを持っていたので、並ばずにあっという間に荷物のチェックイン手続きが済みました。十分時間の余裕がありましたので、空港内のレストランで軽い飲食物を注文して最後の時間を過ごしてから別れました。







せっかく成田まで行ったので、帰りに甚兵衛の森の様子を見に行きました。相変わらず樹齢約300年のクロマツの大木は見事でしたが、どれも殺線虫剤の樹幹注入施工票が何枚も貼付されていて、最後の施工は平成27年(一昨年)になっていました。
昨年9月25日の調査時には裏側の細い1本のマツが枯死していて、次回に枯死原因の調査をする予定になっていましたが、今回は隣接するマツがもう1本新たに枯死していました。4月30日(日)に甚兵衛の森を守る会の樹木医の人たちが集まることになっていますので、DNA診断用の材片の採取や根の状態の調査をすることになる筈です。
甚兵衛の森の裏側には菜の花畑があり、そのさらに奥には印旛沼とつながった養魚用水路があり、大きな魚(多分コイ?)がバシャバシャ水音を立てて泳いでいました。