2017年4月14日金曜日

昔の剣道の弟子/友人のSleeth (Robert) Mitchel 君のフェイスブックに、Roque Amaury Tineo という女性の発信したメッセージが引用されていました。いかにもRobert 君らしいので私もコピーしておきます。
確かに当時アメリカはトンキン湾でパトロール中の米軍艦が北ベトナムの魚雷艇から魚雷攻撃を受けたことへの反撃としてベトナム戦争に突入し、その結果ベトナム側にとってもアメリカ側にとっても莫大な被害が生じ、膨大な人命が失われ、結局ベトナムからの撤退(北ベトナムによる南北統一)という苦い経験をすることになりました。
イラクについても同様に、当時のフセイン大統領が大量殺戮兵器を隠し持っているということを理由に戦争を始めてフセイン政権を倒しましたが、結局大量殺戮兵器は見つからず、その後のイラクの大混乱をもたらし、テロリスト集団ISの発生を招くという結果になりました。
今度はシリアのアサド政権に対して化学兵器を使ったという理由で、空港をミサイル攻撃をしました。北朝鮮に対しても、原子力空母を派遣して、一触即発の戦争開始の雰囲気が漂ってきました。昔の西部劇映画のジョン・ウェインのような発想しかできない大統領を持つと、人類にとって危険です。

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昼休みは江戸川堤防に行って、あまり時間の余裕がなかたので堤防から河川敷に下りるスロープを走って上り下りする坂道トレーニングを5往復だけしました。いつもより少しスピードを出して走ったら、息が切れてハーハーし、心肺機能がまだまだ駄目だということを実感させられました。
道場に戻ってからは、筋力トレーニングを30分しました。
園芸学部構内にはタンポポの黄色い花があちこちで咲いています。
イロハモミジの薄緑の新葉が鮮やかです。葉の形が同じで最初から葉が鮮やかな赤色をしている木は、ノムラモミジ(赤葉イロハモミジ?)というのでしょうか。










園芸学部の教育棟で行われた横浜植物防疫所の業務内容説明会(就職ガイダンス)に顔を出してみました。教室には女子学生13人と男子学生2人が参加していて、横浜植物防疫所の幹部が農水省発行のりっぱなパンフレットとカラー写真をたくさん使った資料を配布して、非常に魅力的に説明をしました。その後で、7~8年前に園芸学部の果樹園芸学研究室を卒業して国家公務員試験に合格して横浜植物防疫所に就職した若手の植物検疫官が自分の経験を説明しました。参加学生から多くの質問があり、非常によい雰囲気でしたので、参加者の何人かは受験する筈です。
ただ受験申込期間は4月7日~4月19日と短いのには驚きました。1次試験は6月、2次試験と面接は7月、8月に合格発表で、名前が合格者名簿に載ると3年間は有効なので、学部で合格して大学院修士課程を修了してから就職することもできるとのことでした。求人する側が、できるだけ多くの優秀な学生に応募してほしいという姿勢が強く感じられましたので、国の機関が民間企業や県職などと人材の取り合いをしている求人難の時代なのかもしえません。

カリフォルニア州サンタモニカの自宅に到着した娘から、全員無事に帰国したことを知らせる電話がありました。自宅に到着後、娘とAiden(叡伝)君はそのまま寝込んでしまい、義理の息子とAika(愛夏)ちゃんとCollin(琥倫)君は荷物の片付けをやって、食事を作ってくれたとのことでした。