私たちが今年実施予定の農薬の暴露量に関する3つの調査研究計画の詳細について海外から問い合わせがありましたので、質問に対して一つ一つ丁寧に英語で回答を書いて送信しました。
7月には全国4ケ所での一般市民対象の農薬シンポジウムで講演を依頼されています-6日(広島)、14日(旭川)、21日(宮崎)、25日(松山)。今日は宮崎での農薬シンポジウムの世話人の方から電話があり、航空券の予約を私自身でして領収書を送るか、先方でするべきかという問い合わせでした。場合によっては、一泊余計に宿泊して周辺を見学することになるかもしれませんので、私自身でしますと伝えました。7月はまだ先のことだと思っていましたが、航空券をできるだけ割引価格で購入するにはそろそろ旅行計画を立てて準備を始めなければならない時期のようです。
昼休みは道場で空手の稽古と筋力トレーニングを1時間しました。その後、園芸学部構内と、隣接する戸定が丘歴史公園の山門の前を通って軽くウォーキングしてきました。
顔見知りの庭園管理の技官と密植されたマツの問題について話し合っている時に、散歩をしている熟年夫婦にメタセコイアの木が園芸学部構内にあると聞いたけどと聞かれました。さすが庭園管理の技官で、それなら百周年記念の戸定ケ丘ホールの横と前の辺りにある筈ですと答えていました。私も今度確認してみようと思います。
エゴノキは白い小さい可愛らしい花を鈴なりにつけていました。
旧正門に下りる道の横の崖には、実生の木を伐採した後でシートでカバーされましたが、植物がシートを突き破って発芽してきて、みるみる緑色になってきました。
A棟の横にはコバンソウの群落がありました。
戸定が丘歴史公園(徳川昭武公の元別邸がある)の入り口の山門の裏には銀杏(いちょう)の大木があり、冬の間は落葉して幹と枝だけでしたが、今は緑色の葉が若々しく輝いています。
この時期は、いたるところが新緑で、実に爽やかな季節です。