2017年6月9日金曜日

日暮里駅近くのホテルラングウッドで午後3時から一般社団法人日本植物防疫協会(略称は日植防)の第6回総会が開催され、私は一応90名の個人正会員の一人ですので、出席してきました。配布された総会資料を見ると、個人正会員90名の他に、団体正会員が34機関、一般会員が1,170名、賛助会員が126機関で、合計1,420名・機関から構成されています。
日植防の主な事業内容は、1. 植物防疫資材に関する試験研究の受託実施、2. 登録の少ない農作物に対する農薬登録の促進、3. 植物防疫に関する調査研究の実施、4. 植物防疫に関する研修会及び講演会等の開催、5. 植物防疫に関する歴史的な史料の展示(資料館事業)、6. 植物防疫に関する印刷物の発行、7. 植物防疫に関する諸情報の収集及び提供、8. 植物防疫関連資材の提供、9. 植物防疫に関する国内外の関係機関との連携、10. 不動産の賃貸に関する事業、11. 会員への情報提供及び親睦、となっています。
財務関係の表の見方は複雑で私にはよくわかりませんが、平成29年3月31日時点での合計額は約58億円規模のようです。